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2015年 09月 01日
熱戦
8月29日の明徳寺相撲大会の続きです。
相撲が始まる3時を過ぎると、いつ雨が降ってくるか心配な天気で、途中やっぱりパラパラと小雨が。
カメラを濡らすわけにもいかず、土俵を正面におく本堂の軒下にそっと移動し、カメラのファインダーを覗いていると…
後ろから、「カメラをやるんなら、上がりませんかッ」と本堂に座っている祭り役員の方からお声が掛かり、さて、どうしたものか…
境内に到着して直ぐに賽銭箱にちゃりんとお賽銭もあげたし、これはご利益か!、そんな思いも頭をよぎり、「すみません、では、宜しいですか」と御言葉に甘えました。
そんな特別な待遇を受けたからと言って、素晴らしい写真が撮れる訳でもございません。
ただ都合が悪いことに本堂の腰掛け窓からは行司さんの背中を常に見る位置となり、両サイドは四方柱があって、その間を行司さんが左右に動くのです。
レンズの中に行司さんの体が割り込んできて、対戦を上手く撮れない。さてさて。
でも、折角のご好意は無に出来ず、窓辺にしおらしく座り、行司さんの背中半身を一生懸命写していたのであります。
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砂にまみれた一敗 潤む瞳 頑張りました
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その後、本堂に居た役員のお二人が席を立ち、わたし一人が取り残された状態になり、見ず知らずの者がひとり残るのも腰が落ち着かず、雨の上がった外に戻りました。

見知らぬ土地の方との交わりも偶にあって、カメラを持っての訪問、楽しいものがありますね。
家路に着く際にはお世話になった方にご挨拶。「いい写真撮れました?」と言われ、「アッハハハ・・・」。

 明徳寺/伊豆市天城湯ヶ島(8/29)
 /D7000






by eastcoast92 | 2015-09-01 18:01 | 伊豆


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